いわなみオシャレプロジェクト 駅編

by FCRUM 
with DiamondCube @岩波駅
vol.1

駅で待つ時間。

なんてことはない時間だけど、特にそれが毎日のルーティーンの通過点であるのなら、できればなるべくゴキゲンに過ごしたい。

いや、むしろ一日で一番ボーッとできる、自分に戻れる大切な時間かもしれない。だって、それはみんなにとって一日の始まりと終わりの時間だから。

そう感じている人は多いのではないでしょうか。

いわなみオシャレプロジェクト 駅編 by FCRUM

南富士山シティ@いわなみキッチンの井口さんもそのひとり。毎日、通勤でこの岩波駅を使っていた彼女は、この休憩所にゴミが捨てられていて、なんともサミシイ場所だったのを毎日横目で見ながら、「なんとかしたいな」とずっと思っていました。

そして、仲間とともに「岩波駅の休憩所を安全でワクワクした空間にしたい!」という想いのもとに立ち上げたのがこのプロジェクトです。

今回のプロジェクトメンバーの一人、沼津市地域おこし協力隊の郷内さん。プロジェクトの主軸となるアイデアを提案したのも彼。

彼が提案したのは、「DiamondCube」。木製のダイアモンド型の箱をたくさんつくって、それを組み合わせて椅子として使うというアイデア。使う材木は、地元の企業から廃材としてでるものを活用。

このDiamondCubeを使って、岩波駅をオシャレにしちゃおう!というプロジェクトが始動。

沼津でも期間限定で設置されているクリエイティブスペース「for now」で、ワークショップを開催しました。

みんなそれぞれがはじめてのことばかりで、

はじめてサンダーを使う参加者さんもいたけれど

少しずつ、カタチになっていくワクワクする気持ちを感じながら

最後にマジックで絵を描く時は、もう個性があふれちゃって。

世界にひとつだけのダイアモンドが完成。

この日、こんなにたくさんのダイアモンドが出来上がりました。

さて、この先このプロジェクトがどのようになっていくのか・・。

(まだまだつづく)

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andre